・5つの気候帯の分布と判定方法を理解しよう。
・雨温図を読み取ろう。
気候帯と気候区
地球上の気候は気温と降水量によって5つの気候帯に分けられる
気候帯はさらに細かい気候区に分けられる
ドイツ人のケッペンが、どのような環境にどのような植物が生育しているかという植生に注目して気候を区分した(ケッペンの気候区分)
気候帯の分布

①寒帯…最も高緯度にある気温が低い気候帯(寒帯について)
②冷帯…夏と冬の気温の差が大きい気候帯(冷帯について)
③温帯…温暖な気候帯(温帯について)
④乾燥帯…降水量が少ない気候帯(乾燥帯について)
⑤熱帯…赤道付近の、一年を通して気温が高い気候帯(熱帯について)
気候帯の判定方法
①最暖月平均気温が10度未満 ⇒ 寒帯
〃 10度以上 ⇒ ②へ
②降水量が少ない(目安は年降水量500mm未満) ⇒ 乾燥帯
〃 一定以上(目安は年降水量500mm以上) ⇒ ③へ
③最寒月平均気温が18度以上 ⇒ 熱帯
〃 -3度以上18度未満 ⇒ 温帯
〃 -3度未満 ⇒ 冷帯
最暖月平均気温…1年を通して最も温かい月の平均気温
最寒月平均気温…1年を通して最も寒い月の平均気温
雨温図の読み取り方
雨温図とは

雨温図…降水量(雨や雪)と気温を示した図
月別平均気温(度/右軸)…折れ線グラフで示されている
月別降水量(mm/左軸)…棒グラフで示されている
雨温図の読み取り方
「気候帯の判定方法」に従って読み取り、雨温図がどの気候帯のものかを判定する。
(例)上の雨温図の読み取り方

①最暖月平均気温は10度以上 ⇒ 寒帯ではない。②へ。
②降水量は一定以上(1~12月の降水量を足した年降水量は目安の500mm以上ある) ⇒ 乾燥帯ではない。③へ。
③最寒月平均気温は-3度以上18度未満 ⇒ この雨温図は温帯のものだと分かる



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