【中学地理11】世界の気候と人々の生活5

中学地理

乾燥帯の気候区である砂漠気候ステップ気候の特徴を理解しよう。

・乾燥帯に住む人々の暮らし(サヘルモンゴル)について確認しよう。

砂漠化の原因と対策について知ろう。

乾燥帯

最暖月平均気温10度以上

降水量が少ない気候帯(目安は年降水量500mm未満

降水量が少ないため樹木が育たない

砂漠気候

砂漠気候の雨温図

年間を通して降水量が非常に少ない(目安は年降水量250mm未満

昼と夜の気温差(日較差)が大きい

降水量が少ないため、植物はほとんど育たない

ステップ気候

ステップ気候の雨温図

降水量は少ないが、短い雨期がある(目安は年降水量250~500mm

雨期があるため、ステップ(草丈の短い草原)が広がる

乾燥帯に住む人々の暮らし

サヘル

サヘルサハラ砂漠の南部に接する、わずかに木や草が生えた地域

オアシス周辺に集落や都市が発達

日干しレンガの住居が見られる

乾燥に強い家畜(ヒツジ・ヤギ・ラクダ等)の遊牧が行われる

焼畑農業乾燥に強い作物(ヒエ・キビ・モロコシ等)の栽培が行われている

近年ではかんがい施設が整備され、野菜を栽培する地域もある

遊牧水や草を求めて移動し、家畜を飼育すること(放牧・移牧との違い

焼畑農業…草木を焼いてできた灰を肥料に作物を栽培する農業

かんがい…水のない土地に水路などで水を引くこと

モンゴル

ヒツジヤギ遊牧しながら、ゲル(組み立て式のテント)で移動して生活

砂漠化の進行とその原因

砂漠化とは

もともと植生に覆われていた土地が、さまざまな原因によって植物が生育できない状態になること

砂漠化の主な原因

(自然的な要因)

気候の変化

不安定な降水による土壌の流出など

(人為的な要因)

人口増加による過放牧・過耕作

不適切なかんがいによる塩害など

塩害塩分によって農作物が育たなくなる現象。かんがいによって地面に浸透した水分に土壌の塩分が溶け込み、水が蒸発する時に地表に塩分が残ることによって起こる。

対策

水資源の保護や植林による緑化などが行われている

コメント

  1. […] (遊牧との違い) […]

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